千葉ZELVA トピックス

2024.04.21 引退、移籍選手、退団スタッフのお知らせ

日頃より千葉ZELVAを応援いただき、誠にありがとうございます。
この度、2023-24シーズンをもって、
#1 浅野 晶 選手、#7 齋藤 貴紀 選手が引退いたします。
#23 羽富 琉偉 選手は移籍することとなりましたのでご報告申し上げます。

千葉ZELVAとしては残念なお知らせとなってしまいましたが、各選手、長年に渡り積み上げられた功績は当チームの財産となっております。
今後の活躍を期待すると共に、この決断を温かく見守り頂ければと思います。

また、スタッフ 山口真央トレーナー、出口楓也アナリストも退団することとなりました、チームを支えてくれたことに感謝し、今後の活躍をお祈りいたします。


#1 浅野 晶 選手

 まずは2023-24シーズン、多大なる応援をしていただいたパートナー企業の皆様、ファンの皆様、ありがとうございました。シーズン4位という好成績で終えられたのは、皆様の応援があってからこそだと思います。本当にありがとうございました。
 私ごとになりますが、今シーズンをもちまして、現役引退をすることになりました。
2014年に千葉ZELVAに移籍し、10年間という長い期間バレーボールに打ち込めたのは『地元千葉のために何か恩返しがしたい。』という気持ちがあったからです。ですが、こんなに地元から、そしてファンの皆様から応援される、愛されるチームになるにはたくさんの苦難がありました。県内初の男子Vリーグ参入、突然のVリーグ脱退と資金面でのチーム運営衰退、思い出せば数々の苦難がありました。当時は『千葉のために移籍してきたのに。』、『このチームで良かったのか。』など、いろいろ悩みました。10年間の半分以上は辛い状況の中、キャプテンに任命され、自分は言葉ではチームをまとめられない人間なので、プレーでチームを鼓舞し、なんとかチームを軌道に乗せるまでは競技力を落とさず、Vリーグという舞台で千葉ZELVAが活躍できる環境を作りたい、と思う気持ちがこのチームで長くプレーする要因だったと思います。
 今シーズンはサブとして、チームの流れが悪いときに出場する機会をいただき、自分としては満足のいく結果が出せたと感じています。また、若い選手にVリーグでの試合を楽しんでもらいたい、千葉ZELVAを強く応援されるチームにしてもらいたいという気持ちが強くなり現役引退を考えるようになりました。
 これまでたくさんの方に支えられて千葉ZELVAでの10年、そしてバレー人生23年に終止符を打てました。これからもパートナー企業の皆様、ファンの皆様とともに千葉ZELVAが発展していくよう応援していきたいと思います。本当に今までたくさんの声援ありがとうございました。


#7 齋藤 貴紀 選手

(コメントは追って掲載いたします)


#23 羽富 琉偉 選手

(コメントは追って掲載いたします)